スリランカ政府機関及び関連メンバー御来所
2025年4月
スリランカでは環境問題の取組みにおいて、低GWP冷媒への転換、また高エネルギー消費効率エアコンの普及に関連するラベリング制度やMEPS(最小エネルギー性能標準)の導入を検討しており、先行事例の視察のため、日本のフロン排出抑制政策、日本冷凍空調工業会(日冷工)の検定制度や日本空調冷凍研究所(日空研)の試験設備の調査について、一般社団法人海外環境協力センター(OECC)が訪日研修を計画し、全13名の皆様が4月22日に御来所されました。
始めに、日空研の紹介と日冷工検定制度の仕組みを説明、その後、試験設備の見学を行いました。質疑応答では、日本におけるエネルギー消費効率の評価方法や試験設備の維持、管理に関する事など多岐に渡り質疑が交わされ、有意義な研修を行うことができました。


